寝ているこどもがピクピク!熱性けいれんで救急車を呼んだらこうだったよ

こどもには病気やケガをしてほしくない、3児のママ、みみっきです。

 

長男が1歳5ヶ月のとき、次男が1歳10ヶ月のとき、熱性けいれんをおこしました。

熱性けいれんを知らなかったみみっきは、間違った行動を取ってしまいました。

 

小さなこどもの、約10人に1人が熱性けいれんを起こすそうです。

 

「けいれん」と言いますが、ピクピク震えるだけが熱性けいれんではありません。

長男はぴーんと突っ張る、硬直型だったので熱性けいれんだと気がつきませんでした。

 

病気で高熱が続くと、乳幼児のだれでも起こりうる熱性けいれん

熱性けいれんの症状、対応方法、救急車の対応、持ち物などについて経験談をまとめておきます。

 

子供がピクピク硬直してる!長男が1歳で熱性けいれんになった話

熱性けいれんが起こる1週間前の出来事

長男が熱性けいれんを起こす一週間くらい前の話です。

義親の実家に遊びに行っていました。

その時、義母からこんな話を聞きました。

 

長男と、生まれが10日違いのイトコの子が、熱性けいれんを起こしたそうです。

家には、母と娘二人だけ。

高熱を出していて寝込んでいた時に、急に熱性けいれんを起こしました。いそいでパパに電話すると、「救急車を呼びなさい!」といわれ、救急車を呼んだそうです。

幸い、高熱による熱性けいれんだったため、一大事にはならなかったそうですが。

 

「子供に何かあったら、救急車呼んでね!」と義母に言われたところでした。

 

でも、みみっきは『そうだったんだ~大変だったね~』くらいにしか思っていませんでした。

熱性けいれんって聞いたことはあるけど、実際には見たことがないし、けいれんって、ガタガタ震えるんでしょ・・・でも、自分の子供が震えだしたらパニックになるよね~

と、軽く考えただけで、自分の息子がなるとは限らないし・・・と、熱性けいれんについて詳しく調べることなく記憶の片隅に置いておく程度でした。

 

まさか、この1週間後に、自分の身にも降りかかるとは・・・。

 

熱性けいれんがおこった当日の様子

みみっきは仕事をしていたので、保育園に通っていた長男。お熱があるから迎えに来てくださいとお迎えコールがありました。

1日で熱は下がらず、38度を超える熱が続きました。

 

発熱してから2日目。この日も38.5度を越えていました

 

いつも、ママが隣で寝かしつけをしないと、眠れない子でした。

熱があるともちろん、不安なので一人では寝られません。

 

いつも通り、お昼寝の時間には、熱がある長男を添い寝で寝かしつけました。そのままベッドでスマホを触っていたみみっき。

 

長男が寝ている今のうちに、夕食の準備をしておこうと思い、ベッドから抜け出し、立ち上がったちょうどその時。

寝ているはずの長男が、「カッカッ・・・」と咳をし始めました。

喉になにかつまらせたときのような、咳払いのような感じです。

 

すぐ、長男の顔をのぞいてみると、なんと白目をむいている!!

白目をむいた視線は、どこでもないところを見ていました。

 

おかしい!と気がつき名前を呼んでも返事がありません

顔はこっちを向いていて、半分目は空いているのですが、ママの方はみてくれず、みみっきと反対の窓の方を向いています。

 

口からはあわを吹いています。

あわを吹いて、カッカッといいながら、息ができないようで、顔がだんだん紫色になってきました。

 

これはやばい!!!!

寝ているあいだに、力が抜けて、舌でも喉につめたのかな!!!とパニックになりました。

 

間違った行動をとってしまった

喉にものをつまらせたときは、背中をとんとんすればいい!と思ったみみっきは、息子を肩に抱きかかえ、背中をトントン。

でも、何かおかしいんです。

 

肩に抱きかかえれば、息子の身体はみみっきの身体に添って丸くなるはずなのに、なぜかピーンと伸びたまま固まっている感じです。

 

どうしよう!!!このままだと息子が死んでしまう!!!!

 

 

この時みみっきは、息子が熱性けいれんだということに気がついていませんでした。

じつは熱性けいれんがこったときは、むやみに体を起こしてはいけないんです。

喉に何かつまらせて、呼吸が確保できなくなる可能性があるからです。

 

 

パニックのまま、どうしたらいいか考えたとき、1週間前の義母の言葉を思い出しました。

「なにかあったら、すぐ救急車を呼んでね!」

 

急いで119に電話をかけました。

 

 

119に電話をかけた時の対応

119:「消防車ですか?救急車ですか?」

みみっき:「救急車です!!」

119:「住所をおしえてください」

 

すぐに住所を聞かれました。救急車を急いで手配するためです。

 

119:「どうなさいました?」

みみっき:「1歳の男の子が、目線を合わせず、口からあわを吹いて、息が出来ていないみたいなんです!顔が紫色になっているんです!」

 

息子を抱きかかえたまま電話し、パニックで泣き叫んでいるみみっき。

話をしているうちに、息子の体が、ふっと柔らかくなりました。

「まま?」息子の意識が戻ったようです。

 

みみっき:「息子の意識が戻りました。自分で病院にいけそうです。」

119:「救急車は出動しているので待っていてください。」

 

・救急隊員が中に入れるように、玄関の鍵を開けておくこと

・脇の下や首など、おおきな血管が流れているところを氷で冷やしておくこと

・母子手帳(病院へ行く)を用意しておくこと

 

の3つを指示されました。

 

みみっきの息子が熱性けいれんをおこしたときの症状のまとめ

熱性けいれんの症状にはいろいろなものがあります。

通常は、つっぱったり、ガクガクしたりするものが多くなっています。
中には、ぼーっとして反応が低下したり、眼球が上を向くだけのこともあるようです。

みみっきの息子に起こった症状をまとめておきます。

  • 38.5度以上の高熱
  • 寝入って10分後
  • カッカッと喉をつまらせたような咳払い
  • 口から泡を吹く
  • 白目をむいている
  • 眼球が上を向いて視線があわない
  • 呼吸が出来ていない
  • 身体がぴーんとつっぱって硬直している
  • 顔が青紫色になる
  • 症状が3,4分で収まった

以上、みみっきの息子が熱性けいれんを起こしたときの症状です。

 

熱性けいれんがおこった時の正しい対処法

みみっきは、長男が初めて熱性けいれんを経験し、間違った行動を取ってしまいました。そこで、正しい熱性けいれんの対処法をまとめておきます。

生後6ヶ月から5歳くらいまでに多い熱性けいれん。
日本人に多く、7~8パーセントの子供が経験しているそうです。

我が子が熱性けいれんになった時に、正しく対処出来るように事前知識を持っておくことが大切です。

<熱性けいれんが起きたときの正しい対処法>

まず、最も大切なことは「慌てないこと」です。

1.手足をばたつかせる場合もあるので、ケガをしない安全な場所に寝かせてあげます。
(抱き抱えてしまうと、舌を喉に詰まらせることもあるのでNG)
2.口の中にはものを入れず、体勢を横向きにして寝かせます
3.時計をみて、発作の時間を測ります
4.顔や、目の向き、けいれんの状態などを観察します

この時、けいれんの様子をスマホの動画で撮影しておくと、お医者さんに説明しやすいのでいいですよ。

通常、5分以内にけいれんは収まります。

 

しかし5分以上続く場合には、救急車を呼びましょう。

子供がけいれんを起こしているのに、冷静にみているだけ。というのは、なかなか難しいことですよね。
でも、診断の時に状況をしっかり伝えることが最善だと思い、観察しましょう。

 

救急車が到着したよ

意識が戻ってからの息子は、熱はまだあるものの、しっかりしています。

さっきの熱性けいれんはなんだったんだ・・と思うほどです。

 

119に電話してから15分ほどで、救急車は到着しました。

 

ピーポーのサイレンは鳴っていませんでした。

住宅街だからかな・・・?

 

玄関のドアをノックして、救急隊員が家の中にはいってきました。

 

玄関のチャイムは鳴らさないようです。

「玄関の鍵を開けておいてください」と言われたとおり、到着するとすぐ玄関からはいってきました。

 

みみっきと息子は、救急車に誘導されました。救急隊員は、3人でした。

救急車に乗るとすぐに病院に向かうのかと思いましたが、違っていました。

まず、母子手帳を用意。
息子の熱、脈拍、酸素濃度などを調べました。

みみっきは、

  • 熱性けいれんが起こったとき、どんな症状だったか
  • 何時におこったか
  • 何分くらい続いたか
  • 今回の病気で病院には行ったか
  • どんな薬をもらったか

を、きかれました。

 

その間、息子は嬉しそうに「きゅーきゅーしゃー!」と言っています。
熱はありますが、すっかり元気になっています。

救急車が到着して、急いで乗り込んだ割には、5分、10分経っています。

 

救急隊員が「病院には行きますか?」と聞きました。

え!?
救急車に乗っていながら、病院に行かないという選択肢もあるの!?
と驚きました。

遠まわしに、
熱性けいれんで救急車を呼ばれることはあるけれど、熱性けいれんで救急車を呼ぶほどではない
的なことを言われました。

気分はガタ落ち・・・
我が子の異常な様子を見て、パニックになって決死の思いで119に電話したのに・・・

でも、電話の途中に意識が戻ったから、自分で病院に行けます!って言ったら
救急車は出動しているから待っててと言われたのに・・・。
この対応・・・。

よっぽど悪いことをしてしまったような気分でした。

でも、せっかく救急車に来てもらったので、病院に向かってもらうことになりました。

 

熱性けいれん⇒救急車⇒病院での対応

救急車の中では、息子はみみっきにしがみついて離れませんでした。

仕方がないので、みみっきが息子を座って抱っこしたまま救急車は走り出しました。

 

初めて救急車に乗ったのですが、救急車の乗り心地が悪い!

ガタガタ揺れるし、振動が直接身体にひびきます。
健康体のみみっきが乗っても、揺れる・・・

こんなに救急車の乗り心地が悪いとは知りませんでした。

これ、病気の人が乗ったら寿命縮まらないかな・・・
ケガの人が乗ったら、怪我にひびかないかな・・・と思うほどです。

ただ、スピードは早く、赤信号も止まらずに進んでくれるので、走行に関しては快適です。
車で行くと18分ほどかかる病院に到着しましたが、救急車だと3分ほど早かったように思います。

救急の専用入口から通されました。
普通なら、ベッドごと運ばれると思いますが、息子はみみっきが抱っこしていたので、みみっきが抱っこしたまま救急室に行きました。

 

熱性けいれんをおこしたあとの病院での対応

すぐに、看護師さんが、熱や血圧を計りに来ました。

そして、血液検査をするので、血を抜くために点滴の針をさすので、お母さんは退出してくださいといわれ、息子を一人にしたまま、待合室に行きました。

一人ぼっちにされる息子は、急に不安になり、ママ~!!と叫びながら泣いています。
大丈夫、すぐ戻るからね・・・と言って、退出。

小さな子供に針を刺す時に、お母さんに支えてもらっては、信頼できる人に押さえつけられたという恐怖になるからお母さんには外で待ってもらっていますという、病院側の配慮です。

待合室でも、息子の声が聞こえてきます。

そのうち、注射のために押さえつけられたんでしょうね・・・。
「いやー!!!ママー!!!!」
という泣き叫ぶ声が聞こえてきました。

風邪をひかせてしまい、しんどい思いをさせたのはわたし・・・
こんなに小さいのに、辛い思いをさせてしまった。母親としてしてあげられることは何もない・・・
もういわけない気持ちと、情けない気持ちで涙が出ました。

 

ふたたび救急室に通されました。

 

泣いている息子を抱っこし、がんばったね、えらかったね。と褒めてあげることしかできません。
小さな息子の手には点滴の針が打たれていました。

きっと検査のために血液をたくさん抜かれたんでしょうね。

 

検査結果次第では、点滴をしなければならないので、生理食塩水の点滴をしていました。

小さな子なので、点滴の針が抜けないように、添え木をされ、テープでしっかりぐるぐるに巻かれています。

血液検査の結果が出るまで1時間ほど待ちました。

 

ベッドに横になりなさいと言っても、注射をされた恐怖から横になってくれませんでした。

結局、みみっきが椅子に座ったままずっと抱っこしていたので、腕や腰が痛く、とても長い時間に感じました。
もともと、一緒に添い寝しないと寝ない子です。

病院のベッドで寝られるはずがありません。

 

それでも熱があって、注射をされ疲れているので、ママの抱っこでは寝てくれました。

1時間を過ぎた頃に、血液検査の結果が出ました。

 

特に異常はなく、風邪による熱で、熱性けいれんがおこったとのこと。

 

高熱で熱性けいれんがおこることはよくあるので、様子見で大丈夫。

もしも、2回目が起こった場合はかかりつけのお医者さんに見てもらってください。
けいれんが5分以上続くようであれば、急いでまた救急車を呼んでください。といわれました。

 

風邪薬、熱性けいれんを起こさないための薬、座薬をもらいました。

診察が終わり、帰路につくのが大変

診察が無事終わり、帰りです。
昼間だったので、夫はもちろん仕事中です。

病院の近くに、義母が住んでいるので、送迎をお願いするつもりでした。
しかし、義母も仕事の日でした。

救急車で病院に来ると、帰りが困るんです!!!
そんなこと考えてもいなかった・・・。

 

そして、もう一つのミス!

 

急いで息子を抱っこして家を出たので、息子は靴下も靴も履いていなかったんです。

もちろん、ベビーカーも抱っこひもも持っていません。

 

義母に迎えに来てもらえばいいや・・・と思っていたので、仕事の日だとは知らず誤算。

1歳の息子(約12キロ)を抱っこして、車で15分の道のりをどうにかして帰らないといけません。

 

病院の近くには電車が通っていたので、迷わず電車に乗りました。

最寄り駅からは、バスを利用しました。

バス停から5分ほど、1歳の息子を抱っこして、荷物をもってやっとの思いで帰宅しました。

 

母に出来事を話すと、「なんでタクシーに乗らなかったの!?」といわれました。
確かに・・・。

タクシーに乗るという頭がなかった。。

クタクタになった1日でした。

 

熱性けいれんで病院へ行く時に行くべきもの

以上の事を経験して、熱性けいれんで救急車を呼び、病院へ向かうときに持っていったほうがいいと思ったものをまとめておきます。

  • 母子手帳
  • 乳児医療書
  • 健康保険書
  • お薬手帳(現在飲んでいる薬の把握)
  • 財布
  • 携帯電話
  • おむつ
  • 上着(寒さ対策)
  • 子供の靴
  • 抱っこひも

熱性けいれんを起こすとパニックになってしまうのですが、落ち着く必要があります。

子供が心配で、荷物の準備を忘れてしまいそうになりますが、しっかり準備しておかなければ、みみっきみたいに大変な思いをしてしまいます。
気をつけてくださいね。

 

まとめ

熱性けいれんは、乳幼児が発熱したときに起こすけいれんで、小児科の神経疾患のなかで一番頻度の高い症状の一つだそうです。

誰にでも起こりうる熱性けいれんですが、実際に目の前で我が子が熱性けいれんをおこすと、平常心ではいられなくなってしまいます。

みみっきのように、無知だとパニックになってしまいます。
なので、すこしでも知っておいて欲しいと思い、息子の症状をまとめました。

長男に続き、次男も熱性けいれんを起こしましたが、長男で一度経験しているため、すぐに熱性けいれんだと気がつき、落ち着いた行動をとることができましたよ。

長男と次男は、症状が違っていたので、また後日アップします。

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