【体験談】しこりから乳腺炎に!熱に嘔吐、切開もしたよ!予防できる!?
令和元年12月に3人目の子供を出産し、母乳育児に奮闘している3児のママ、みとそです!
母乳育児は、赤ちゃんにとっても、ママにとっても良いといわれていますが、いいことばかりではありませんね・・・。
おっぱいにしこりができたままにしておくと・・・最悪の場合、乳腺炎に!
みとそは、1人目の授乳期間中に4回、2人目のときには1回、合計5回の乳腺炎を経験しました。
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そんな疑問が解決できるよう、みとその経験からお話させていただきます。
乳腺炎はホントに辛いです。 寝込んでしまうので赤ちゃんのお世話もできません。乳腺炎を予防したいなら こちらの記事も読んでくださいね! |
Contents
【経験談】しこりができて乳腺炎に5回なった話
一人目の育児から、完全母乳を目指していました。
理由は、ミルクを作るのが面倒だから!
- ミルクを購入しなければならない
- 哺乳瓶が必要
- 消毒セットを購入しなければならない
- 哺乳瓶の消毒が必要
- 夜間にミルクを作るのが面倒
- ミルクつくりの間に泣いている赤ちゃんを待たせるのはかわいそう
- お出かけの時にミルクセットの荷物が増える
主にミルク育児に対して、マイナスイメージしかもっていなかったみとそは、めんどくさゆえに母乳育児に決めていました。
だからと言って、特に事前知識を習得することなく母乳育児を甘く考えていた・・・。
その結果、一人目の授乳期間には、1年3か月の間に4回も乳腺炎になりました。3か月に一度のペースです。
妊娠中、最低でも出産の1か月前にはおっぱいマッサージをはじめるように産院でアドバイスを受けました。
しかし、おっぱいマッサージをすると、出産が早まるといった話も聞きました。
どうしても早く生まれてほしくなかったので、おっぱいマッサージは控えました。
今考えれば、ちゃんと母乳マッサージをしていたら、入院中にしこりだらけのガチガチおっぱい地獄を見なくて済んだのかもしれません・・・。
産後すぐ入院中の岩おっぱいの危機に直面!
<生後0日目>
無事、一人目の男の子を出産。
おっぱいマッサージをしていなかった私の母乳は、もちろん出るはずがないと思っていました。
乳首の先から母乳が出るところを見たことがなかったので、どんなふうに出るのか想像もつきません。
しかし生まれてすぐ、助産師さんが乳首をつまむと、母乳がにじみました。
初めての母乳に、
こんなところからこんなふうに出るのか!!
と、とても驚いたのを覚えています。
カンガルーケアをしたあと、産後2時間は分娩室で過ごします。
母乳育児を推奨していた総合病院でした。
さっそく助産師さんが、
赤ちゃんにおっぱいを吸わせてみましょう!これがママのおっぱいだよー
と言いながら横になっている私のおっぱいに、赤ちゃんの口をもっていきました。
もちろん赤ちゃんは吸ってはくれませんが、うつ伏せでおっぱいをお口に含んでいる姿がかわいくてかわいくて。この後訪れるおっぱい地獄のことなど想像がつかないくらい幸せでした。
<生後1日目>
生まれて1日目から、赤ちゃんが泣くたびに授乳室によばれ、かすかにしか出ないおっぱいを吸わせる。
初めての経験だったので、助産師さんが吸わせ方を教えてくれましたが、大きなお口で吸ってもらうことが難しく、すぐに乳首が切れて傷になりました。
赤ちゃんに吸われるたびにとても痛い!!!飛び上がるほど。
注射の針を奥深く、チクチク何回も刺されているみたい・・・
そして、夜は赤ちゃんと母子同室してくださいと言われ、赤ちゃんを病室に連れてくることに。
大部屋だったので、みとそのほかに2人のママさんが一緒の部屋でした。
赤ちゃんが寝たと思ったら、違う赤ちゃんが泣きだし、うちの子も泣き出す・・・
結局、夜通し抱っこしていてほぼ寝られず、睡眠不足でつらい状態でした。
ここでの教訓!
初産の場合は「大部屋」は避けたほうがいい!!
大部屋には自分以外の人が数人います。そのため人の赤ちゃんが泣くととても気になり寝れません。連鎖するように我が子も泣き始める。
また、夜中なのに我が子が泣くと周りに迷惑をかけてしまうのではないかと思い、赤ちゃんを泣き止ますために必死になってしまいます。
でもはじめての経験なのでどうしたらいいのかわからない・・・
なのでとりあえず、満足に出ないおっぱいをくわえさせおとなしくさせる。
けれど、無理にくわえさせるので乳首の亀裂が悪化する。
体力が奪われている産後だけれども、ふにゃふにゃの赤ちゃんを泣き止ませるためにひたすら抱っこしなければならない。とても体力が奪われます。
大部屋には大部屋のメリットもあります。
- 同じ部屋のママと仲良くなれる
- 自分以外のママも頑張っているんだと励まされる
- 赤ちゃんの対応方法を学べる
<生後2日目>
赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらおうとしても、疲れてすぐに寝てしまう赤ちゃんを、起きてー!と起こしながら授乳。
一回の授乳に1時間ほどかかります。
本当は片方のおっぱいを10分、もう片方のおっぱいを10分の間20分位が望ましいようです。
しかし赤ちゃんが途中で寝てしまうため授乳に合計1時間かかっていました。
どのくらい飲んでいるのか、スケールで測っても全然増えていない!飲めていませんでした。
切れた乳首が痛くて、服でこすれるだけで痛い!
助産師さんに相談すると「バーユラップ」の方法を教えてくれました。
【バーユラップの方法】
赤ちゃんが舐めても安心のピュアバーユを、指にとり、傷のある乳首に塗ります。
ピュアバーユを塗った乳首に、ラップをかぶせます。
病院で購入したのが、カネソンのピュアバーユです。病院では1800円で購入させられました。
赤ちゃんの口に触れても大丈夫なので、拭き取らずにそのまま授乳することが可能です。
皮下組織まで浸透しやすく、乾燥した肌にうるおいを与えてくれます。ラップとの効果で保湿し、傷を癒すというわけです。
乳頭亀裂はよくおこります。
妊娠期間中に安く購入できるので、ネットで購入しておくといいですよ!
おっぱいの下のほうが少し硬く、しこりっぽいのがある。なんだろう。
そして寝不足が続きます・・・。
<生後3日目>
乳首の傷が両方にでき、吸わせるたびに激痛が走ります。
普段、独り言なんて言わない私でさえ、いたたたた・・・!!と口に出てしまうほど。
傷の痛みに耐えられず、乳頭保護器を使用しました。産院で使用させていただいたのはこちらです。
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乳頭保護器があると、傷の痛みが軽減されます。
乳首を中心にして、おっぱいに置くだけ。
柔らかいシリコンなので肌にくっついてくれるし、赤ちゃんが吸いやすい形状になっています。
これがないと授乳できませんでした。本当に保護してくれて助かった・・・。
また、赤ちゃんが吸いづらい乳首の形をしている人は、乳頭保護器をつけると赤ちゃんが吸いやすくなりますよ。
<生後4日目>
夜中、寝ている途中でおっぱいに激痛が走る!
おっぱいが痛すぎて目が覚めました。おっぱいがガチガチの岩のようになっています。ズキズキと岩を金づちでたたいているような痛みです。
軽くおさえただけで痛い!
ガチガチおっぱいは、本当にかたまりのように固く、おっぱいの形状のまま取り外せそうなくらい自分のものとは思えません。
助産師さんに相談して、母乳マッサージを受けました。それでも全然よくなりません。
助産師さんは、大変だねーと言いながら15分ほどマッサージをしてくれましたが、改善することはなく、
とにかく赤ちゃんに吸ってもらいましょう!
と言われました。
赤ちゃんが泣くたびに授乳をし、疲れもピークに!
赤ちゃんが生まれて幸せな日を想像していましたが、もはや地獄・・・。
<産後5日目>
退院の日。
ガチガチおっぱいのまま帰宅するのは不安で仕方がありません。
もう一度助産師さんにおっぱいマッサージをお願いし、1時間ほどマッサージをしてもらいました。
マッサージと軽く言いますが、ガチガチおっぱいのマッサージは激痛です!!
どのくらいの痛さかと言うと、内出血した部分を強くぐりぐり押されたような痛みです。
硬い部分は母乳が詰まってしまっているので、そこをほぐすと痛みはだんだんなくなってきます。
本来、マッサージで硬い部分がなくなると、おっぱいはふわふわ柔らかなおっぱいになります。
しかし張りすぎたおっぱいは助産師さんがマッサージをしてくれても、なかなかふわふわになることがありません。
「痛いけど我慢してね~」と言われながら、激痛に耐えます。
おっぱいなんか、ちぎれてなくなれ!!
出産して、赤ちゃんのためにおっぱいをあげているのに、なんでこんな仕打ちをうけなければならないんだ!!と思うほどの激痛です。
マッサージをうけても、ガチガチおっぱいは良くならず、不安をのこしたまま帰宅しました。
産後は実家でお世話になる予定だったので、生まれて間もない赤ちゃんを車に乗せ、3時間かけて実家に帰りました。
実家では、母が料理や洗濯身の回りの家事を全て行ってくれます。みとそは赤ちゃんの世話だけでよかったので楽をさせてもらいました。
母乳がしっかり出ているわけではなかったので、時々ミルクを足しました。
ガチガチの岩おっぱいになっていましたが、退院して2日後ぐらいには、赤ちゃんが吸ってくれるたび張りが落ち着くようになりました。
なんとかおっぱいの危機は脱出!!
産後1か月は実家でお世話になったことで、ストレスもためず、健康的な食事をとることができました。天国だったな~
産後1か月後ー腱鞘炎ー
生後1か月で自宅に戻り、赤ちゃんと二人の生活に。
旦那は仕事や趣味が忙しく、平日はほとんど家に帰ってきませんでした。ワンオペ育児。
あまり寝てくれず、よく泣く子でした。泣くたびかわいそうなので抱っこ。
腱鞘炎になりました・・・
腱鞘炎に悩むママも結構おおいんですよね。
あまり抱っこしなくていい子でも、授乳の時に支えるだけでも手首を痛めることがありますね。そんな時は、リストバンドがお勧め!
縫い目もなく、薄くて邪魔にならないので使いやすいです。
肌になじむ目立たないカラーなので、外出先でつけていても◎
知らない土地での生活は、みとそを孤独にさせました。
赤ちゃんがいますが、泣いているだけ。旦那は遅くまで帰って来ない。
周りにおなじ時期に赤ちゃんが生まれた人もいなかったため、育児相談もできず。唯一連絡できたのは、2児の母である姉と、信頼できる母親のみ。
でも実家が離れているから、できるのはラインと電話のみ。
気がつかないうちにストレスがたまっていました。
おっぱいの一部にしこりが。初めての乳腺炎
生後2か月のころ、朝目覚めると、体がすごくだるいんです。風邪をひいたのかな・・・
そしておっぱいがチクチク痛い!なんだか赤くなっている・・・一部分だけが固い。
手足が痛くて全身、疲労感がある。熱を測ってみると38.3度!!
えー!こんな6月だよ?!時期に風邪?!
インフルエンザのときのようなダルさと全身の痛み。
おっぱいが赤く腫れあがっていて、熱を持っている。
これはなんだ!?と思ってインターネットで調べてみた。
すぐに「乳腺炎」だと分かりました。
自分で解決することは難しそうなので、旦那に相談して近くの助産院に連絡。
マッサージをしてもらいました。
助産院は一軒家で、リビングの隣に分娩室がありました。
そこに寝かせてもらい、母乳マッサージを受けました。
その日は、助産院には誰もいなくて、みとそだけ。
赤ちゃんは旦那がずっと抱っこをしてくれ、みとそは50代くらいの助産師さんにマッサージをしてもらうことに。
おっぱいの周りをホットタオルで温めながら、赤みのある部分を中心にマッサージ。
自分で軽く抑えただけで痛いので、もちろん助産師さんのマッサージは格別!!
痛みに涙が出そうになりながら、1時間ほどマッサージしてくれました。
完全に抜けたわけではないけれど、あとは赤ちゃんに吸ってもらってねと言われ、帰宅。
料金は3,000円。
保険は効かないけれど、医療費控除では使えるとのこと。
赤ちゃんが吸うとき、下あごが一番力が強いところだから、そのラインで吸わせるように言われました。
もしも痛みがひかないときは、母乳の出を抑えるために赤くなった部分を冷やすことも教えてもらいました。
初めての乳腺炎は、次の日には熱もひき、なんとか開通したようでした。
それから、乳腺炎になったことが怖くて、食事制限を行いました。
甘いものやお菓子は一切食べない!
脂っこいものは控える!
和食中心の食事を心がける!!
この3つを徹底したところ、体重はどんどん落ちていきました。
普段ダイエットをしてもなかなか痩せることができないのに、授乳期間中は食べなければ痩せていく!簡単にダイエットができることをラッキーとさえ思います。
しかし、食事制限をしていたにもかかわらず、2度の乳腺炎。
2度目も同じように高熱が出て、おっぱいが赤く腫れあがりました。
乳腺炎の症状
みとその場合、乳腺炎の症状として下記に苦しみました。
- 詰まっている部分が赤く腫れる
- おっぱいの一部にしこりができカチカチになる
- おっぱいが熱を持つ
- 全身のだるさ
- 手足の筋肉痛のような痛み
- 38度を超える熱
インフルエンザになった時のような筋肉の痛みや、だるさがあるのではじめは風邪をひいて熱を出したのかと思ってしまいます。でも、おっぱいが痛いので普通の風邪ではないこと風邪にはすぐに気が付きます。
病院で処方されたもの
乳腺炎に効くとして、下記が処方されました。
・ゴボウの種
葛根湯は、風邪のひきはじめにも良いとされています。
身体を温めて、熱や痛みを発散させてくれる効果があります。
しかし、漢方なので速攻性はなく飲み続けることで効果が期待されます。
ゴボウの種は、その名のとおり「ゴボウ」の種です。
牛蒡子ともいいます。
ゴボウの種をお茶にして飲むことで乳腺炎に効くとのこと。
二回目に行った産院で、袋に入ったごぼうの種を渡されました。1袋500円でした。
10グラムのごぼうの種を、500mlのお水で沸騰させ、半分の量になるまでひたすら煮詰めていきます。
これば乳腺炎に一番効果があるとのこと!!!
ただ、おいしくない・・・
みとそは乳腺炎を治すために我慢して飲みましたが、一気に飲まないと飲めません・・・
ゴボウの味もするけれど、正直、土の味です。
でも、おっぱいのためなら!!と勢いよく飲むことをおすすめします。
3度目の乳腺炎は切開
3度目の乳腺炎になりました。生後4ヶ月の時です。
生まれてからすでに3回目・・・もう、乳腺炎になったことはすぐにわかります。
この時は、右のおっぱいの内側の上が赤く腫れていました。
また泣く赤ちゃんをつれて病院にいくのは嫌だな・・・と思いながらも、2回目にお世話になった母乳外来のある病院へ。
1回3,000円で丁寧に母乳マッサージをしてくれます。
「これはひどいね」と言われながら、しこりのある部分を中心に母乳マッサージを受ける。
途中、こんなのが詰まっていたよ!と、小鼻にできる角栓のような詰まりが出てきたことを教えてくれました。
おっぱいからこんな大きな角栓が!?というほどしっかりした塊でした。
でも、これは詰まっている線と違うところから出てきたそうです。
マッサージの途中、助産師さんがママよくがんばったね辛かったでしょう。と言ってくれました。その言葉を聞いて涙が溢れてきました。
赤ちゃんは可愛いのだけれども乳腺炎を繰り返し周りには助けてくれる人もいません。
知らない土地なので、友達もいない。旦那は平日は帰ってこない。夜中、赤ちゃんが泣いていても疲れて帰ってきた旦那は寝ているだけ。
全て自分1人で背負ってきた育児。何も悪いことはしていないのに仕打ちのように降り注ぐ乳腺炎。いろんな思いが溢れ出て涙が止まりませんでした。
泣いているみとそを励ましながら、助産師さんはマッサージを続けてくれました。
1時間半ほどマッサージをしてくれましたが、赤く腫れあがったおっぱいが開通する事はありませんでした。
切開する必要があると言われました。
大きな総合病院を紹介されすぐにそちらに向かうことに。
小さな赤ちゃんを連れて、自分で車を運転して総合病院に向かう途中も涙が止まりませんでした。何より自分の病院のために、小さな赤ちゃんを連れ回すことが申し訳なかった。
総合病院につくとすぐに切開しますと言われました。注射も苦手なみとそは、切開と聞いて気絶しそうでした。
切開手術とは言いますが、とても簡単なものでおっぱいの腫れ上がっている一部分をメスで1センチほど切ると言うものです。
そのため診察室で行えます。
部分麻酔をしてからメスで皮膚の表面を切開します。切開したところから、先生が力を入れてぐいぐいとおっぱいを押し、膿を出します。
怖くて見れませんでした。切開手術自体はあっという間に終わります。
しかし切開した傷口は開けたままにしておかなければなりません。塞いでしまっては詰まった膿が出てこないのでパカッと開いたままです。そこにガーゼを当てて毎日ガーゼを交換するように言われました。
ガーゼには血がにじむだけでなく膿や母乳も付いています。
お風呂には入れず、シャワーだけで済ませますが、シャワーで洗い流し清潔にするように言われました。
ガーゼを外し傷口を見ると1センチほどパカっと傷口が開いています。その真ん中には白い母乳がにじんでいます。
傷口が、まるで目のようでした。おっぱいがにらんでいるように見えました。
早く治したいため、少し押さえてみるとドロドロと黄色い膿と母乳が溢れてきました。気持ち悪くて倒れそうになりました。
切開した傷口は自然に治るまで放置です。切開から3日ほどで赤みが引きました。
1週間ほどで傷口がふさがり、そこから母乳は出てこなくなりましたが、傷口の痒みは1年経っても続きました。今でも傷跡が残っていて、時々かゆくなります。忘れられない思い出がキズとなって残ってしまいました。
ちょうど乳輪の上のあたりを切開し、そこがキズになっています。
キズになった部分が、乳輪の色と似ているので、ビキニを着ると乳輪がはみ出してるように見えるんです。
4ヶ月で3回目の乳腺炎を経験し、切開してからは乳腺炎にかかることなく母乳育児を続けることができました。
通常1から4ヶ月ほどで母乳は落ち着いてくるそうです。みとそはおっぱいが落ち着くまでに4ヶ月かかりました。もっと早く落ち着いてくれるおっぱいならよかったな。
一人目はとてもよく泣く子でした。夜もおっぱいをあげても布団の上に置けば泣き、またあげても布団の上に置けば泣きを繰り返していました。
夜も十分に寝れませんでした。昼間も良く泣き抱っこの日々でした。
今思い返せば母乳が足りていなかったのかなと思います。
乳腺が細く、母乳が出るポイントが深い位置にあるため赤ちゃんがするのも難しかったようです。
自分のおっぱいがどのようなおっぱいかも、乳腺炎を繰り返さなければ知ることができませんでした。
いろんな助産師さんにマッサージをしてもらい、アドバイスを受けたから自分のおっぱいと向き合えたと前向きに捉えておきます。
3回目の乳腺炎からは順調に開通したようでおっぱいがガチガチになる事はなくなりました。
それでもしっかり差し乳なったと思ったのは生後8ヶ月ごろです。
4回目の乳腺炎
4回目の乳腺炎は卒乳の時期です。
育休が終わり、仕事復帰をした頃。
朝7時に授乳してから18時まであげられなかったので、やはり乳腺炎になってしまいました。
仕事復帰をするのであれば、それまでに断乳や卒乳をしておくことが必須ですね!
徐々に母乳量を減らすことのできるサプリメントなどに頼ってもいいかもしれません。
病院で母乳を止める薬を処方してもらうこともできますよ。
こうして、一人目の母乳育児で4回目の乳腺炎を経験しました。
2人目の母乳育児で出会ったミルクスルーブレンド
1人目が2歳半のとき、2人目が生まれました。
1人目の時に乳腺炎を繰り返し辛い思いをしたので、2人目では絶対に乳腺炎になりたくない!と思い、インターネットで調べました。
そこで出会ったのがミルクスルーブレンドです。
先輩ママに乳腺炎になったことを相談すると、ミルクスルーブレンドを紹介してくれました。
2人目を産んだ産院でもミルクスルーブレンドを勧めていました。
乳腺炎の辛い思いを二度としたくないのでミルクスルーブレンドを試してみることにしました。
毎日、ミルクスルーブレンドを飲む!それだけで食事に気を使うことなく、乳腺炎にならなかったんです!!!
本当に救世主でした。
あんなに辛かった母乳育児が楽しくて仕方ない!
おっぱいを一生懸命飲んでいる姿がかわいくて仕方ない!
1人目の時からミルクスルーブレンドを知っていたかったと思いました。
口コミでも評価が高く、乳腺炎を繰り返す人がみとそと同じように、
・もっと早く知っておきたかった!
・これがないと不安!
・食事に気を使わなくて良くなった!
という声がたくさんあります。
ミルクスルーブレンドの詳しい内容は
↓こちら↓
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繰り返す乳腺炎に悩む方はたくさんいらっしゃると思いますが、つまっても母乳育児は続けられます。
乳腺炎に効果があるものを試してみならが、かわいい赤ちゃんのために母乳育児を続けていきたいですね。
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