【実録】生後0か月生活リズムは寝てばかり!?リアルなスケジュール公開するよ
こんにちは!
魔の5歳と3歳の男の子と奮闘しながら、新生児を育てている3児のママ、みとそです。
新生児(生後0か月)の赤ちゃんの生活リズム、できるようになったこと、様子などを実録として記録しておきます。
ネットで調べても、平均的な赤ちゃんの様子しか出てこないので、大幅にずれてしまっていては少し心配になることがありますよね。
- わが子だけこんなに寝ないの!?
- こんなにおっぱいを欲しがるの!?
- うんちって一日どのくらい?
みとその赤ちゃんの様子ですが、少しでも不安の解消になればいいと思います。参考にどうぞ。
Contents
みとそ赤ちゃんの生後0か月目の生活リズム
生後0か月の娘1日の生活リズム
授乳、おむつ替え、抱っこ、寝る
ほぼこの4つの繰り返しです。
大体の一日の流れは下記になります。
7時~8時 | 起床(家族が起きる時間から30分後に起きる) |
8時 | 授乳・おむつ替え → 睡眠 |
11時 | 授乳・おむつ替え → 睡眠 |
13時30分 | 沐浴・授乳 → 睡眠 |
16時 | 授乳・おむつ替え → 睡眠 |
17時 | 兄弟が帰宅。うるさくて寝られず |
18時 | 授乳・おむつ替え |
19時~21時 | 抱っこしていないと泣く。抱っこしながら兄弟と遊ぶ |
21時 | 授乳・おむつ替え → 睡眠 |
1時 | 授乳・おむつ替え → 睡眠 |
5時 | 授乳・おむつ替え → 睡眠 |
0か月の娘_授乳リズム
退院後すぐは飲むのが上手くなかったので、搾乳して哺乳瓶であげました。
パパに母性を育てるためにミルクをあげてもらいたかったのと、長男と次男にミルクを飲む姿を見せたかったという理由もあるんですけどね。
- 昼間:2~3時間おき
- 夜間:3~4時間おき
ありがたいことによく寝てくれる子でした。
でも、3人の子育てをしてきてわかったことは、
「よく寝る子」=寝るのが好きな子 ではなく、
「よく寝る子」=母乳が足りている子
一人目の時は、本当によく泣いていて、いつも抱っこで寝かしつけていました。寝たと思い布団に置くとまた泣くので、ずっと抱っこしている状態でした。
乳腺炎も繰り返していたため、母乳の出が悪くあまり飲めていなかったのだと思います。
お腹がすいているので寝られずに泣いていたのだと思います。
三人目は、出産後からおっぱいが落ち着く2週間まで、必ず授乳前に飲みやすくするため前絞りを行っていました。
乳首が固いままだと赤ちゃんが飲めず、赤ちゃんが自分の口でがんばってほぐせたころには疲れて寝てしまうので、先に指で柔らかくしてから授乳をしました。
これでおっぱいが落ち着いたのか、赤ちゃんが泣くと自然にポタポタ母乳が落ちるようになりました。
そのおかげで、授乳が終わると満足し、布団に寝かせると一人で寝てくれます。
昼間は物音などで起きてしまうことがありますが、夜間はママと隣で寝ていることもあり、3~4時間の授乳です。昼間にたくさんのんでいるため夜間授乳が少なくて済みました。
夜にしっかり寝てくれるのは産後で疲れた母体を癒すためにも本当にありがたいことでした。
0か月の娘_排出リズム
- おしっこ:10~15回
- うんち:8~10回
入院中の5日間は、おしっこの回数が一日5回ほどで、全然でないので心配していました。
退院後から、しっかり母乳を飲めるようになったせいか、とてもよく出るようになりました。
授乳の3時間ごとにおむつ替えを行いますが、多いときはオムツがぼたぼたになっています。
うんちは少しずつだすタイプです。おならと一緒にでちゃったの?という少量を何度も出してくれました。一日に1度、多めの量を出してくれます。とっても快便の女の子です。
おむつ替えのたびに、いつでもうんちが出ている状態なので、オムツかぶれになってしまいました。
病院で「エキザルベ」という塗り薬を処方してもらいました。
生後0か月の赤ちゃん_様子
<口には吸いだこ>
生後3日後くらいから吸いだこができ、上唇の真ん中は白くなっていました。
吸いだこは常にでき、生後4週間たった今でも取れては新しいものできるを繰り返しています。
<皮膚がむける>
生後一週間頃から皮膚がむけ始めました。沐浴のタイミングで服を脱がすと、服には大量にむけた皮膚がくっついています。
ぱらぱら皮膚が落ちるので掃除めんどうでした。
少しずつぽっちゃりしてきた腕や足の皮膚が、割れてきます。少し大きくなったことを実感しました。
<おへそが取れた>
生後8日目でおへそは取れました。
途中、黄色くジュクジュクしていましたが、毎日消毒をして、今ではきれいなおへそになっています。
<まつ毛、爪が伸びた>
生まれてすぐのころはまつ毛が少なく短めでした。生後1週間頃から少しずつ生えてきました。生えている方向も、このころに決まるのか、少しだけ上向きにカールしています。
爪も伸びてきました。生まれたてのころは爪の形が長く美しい形をしていますが、なぜか日にちが経つと普通の形になってきます。爪が伸びたことによって顔をひっかき、傷ができますがさすが赤ちゃん!3日ほどで治癒しています。
<手つきがエレガント>
手や足を少し動かすことしかできませんが、その手の動きがエレガント!
パーの手は指が反り、美しいシルエットに。時々何かお祈りしているように、両手を合わせて眠っています。
ママの指を掌に入れると、ギューッと握ってくれます。
<髪の毛が抜けた>
生後3週間頃、沐浴で頭をあらうと、髪の毛が抜け始めました。
細くて小さな産毛が、沐浴の湯舟の中にぷかぷか浮いています。そして気が付くとおでこが広くなっています。前頭部が抜けてしまったようです。
<よくうなる>
うーんうーうううん!!とよくうなっていました。こんなにうなる!?というくらいうなります。
女の子なのに、おっさんみたい!とばぁばによく笑われていました。
しかしうなりすぎて心配になるほどです。
病院で相談すると、
「新生児や赤ちゃんにはよくあることだから。2か月くらいすると収まってきます。
飲みすぎて苦しいときや、うんちをしたくてきばる時にうなることがありますよ。」と言われました。
確かに、夜中、おっぱいがガチガチになりすぎたとき、乳腺炎になるのが怖くて赤ちゃんにこれでもか!というくらい飲んでもらったことがあります。その夜はうーんうーん!!とうなりの連発!!
大きな声でうなるので全然寝られませんでした・・飲みすぎて苦しいときや、げっぷの時にうなっているようです。
<沐浴>
沐浴が大好きです。
服を脱がせると不安なのか泣きますが、お湯につけるととってもいい顔をします。
沐浴中に泣いたことはありません。
一人目は沐浴中によく泣き、手に当たるものすべてをギューッと握って放してくれませんでした。赤ちゃんによって全然違いますね。
沐浴後のバスタオルの上は苦手です。必ず泣きます。
バスタオルが冷たいのが苦手なようです。バスタオルの上に寝かせるとブルブルっと震えてから泣き始めます。冬生まれなので寒い時期で仕方なったのですけれど・・・。
<抱っこ>
抱っこはもちろん大好きです。
泣いていても抱っこをするとすぐに泣き止みます。抱っこをするために首の下に手を入れると、抱っこしてもらえるとわかるのか、それだけで泣き止みます。
<ミルクを吐く>
生後3週間までは、よく母乳を吐いていました。ゲップがうまくできていないのが原因だと思います。
母乳を飲んだ後におむつ替えをすると、吐きます。上の兄弟はほとんど吐かなかったので少し心配でした。
病院で先生に相談したところ、げっぷがちゃんとできていないか、飲みすぎとのこと。
<呼びかけ>
まだ何を話しているかはわかっていませんが、耳は聞こえているようです。
泣いているとき、ママが近づき声をかけると泣き止む、ママのほうを見るという行動が何度かありました。言っていることはわかっていなくても、何となく反応してくれるとかわいさも倍増します。
兄がいることもわかっているようで、近くに来てはなしかけてくれると、泣いていても泣きやむことがあります。
時々にやりと笑ってくれます。片方の口角が上がるので笑っているように見えます。新生児微笑がとってもかわいく、疲れた体を癒してくれます。
<二重が行方不明に>
生まれたときはしっかり二重で、とても喜んでいました。しかし生後4週間辺りから二重がなくなってしまいました。行方不明です・・・。
時々眠たくてうっすら目を開けたときだけ登場します。
奥二重なのか、はっきり二重なのか・・・要注目です。
生後0か月目のイベント
<ニューボーンフォト撮影>
素敵なお声かけがあり、ニューボーンフォト撮影を行いました。
ニューボーンフォト撮影は、生後2、3週間までの子供を外出させなければならないので、赤ちゃんに負担がかかるのではないか、母体も回復していない状態で外出するのは面倒・・・と懸念していました。
兄弟のときはニューボーンフォト撮影をおこなっていなかったので、撮る予定はなかったのだけれども・・・
自宅に来ていただける出張フォト撮影でした。
撮影してみるとかわいくてかわいくて!
こんなに細くて小さな貴重な時期に、写真を残せて本当にラッキーでした!自分で毎日写真を撮っていても、やっぱりプロに撮影をお願いすると全然違う!
一瞬ですぎる新生児のうちを、素敵に残せるので本当におすすめです!
【体験談】二度とない今を素敵に残して!神戸でニューボーンフォト撮影をしたよ
<2週間検診>
病院では2週間検診がありました。生後2週間で、助産師さんが赤ちゃんの成長(体重)と母乳の指導をしてくれました。1日30グラム増えていればOKのところ、37グラム増えていました。
1回に母乳をどれだけ飲めているか測定したところ、70グラムでした。
生後2週間では、1回に50~100グラム飲めていればOKなので十分!とのこと。
授乳のたびに右のおっぱいがチクチク痛むのと、背中まで糸を引っ張られたように痛みが走るので相談しました。
助産師さんが母乳マッサージを15分ほどしてくれました。乳輪の辺りにあったコリコリのしこりがとれ、それ以降痛みがなくなりました。
乳腺炎を5回経験しているので、乳腺炎にならないようにミルクスルーブレンドを飲むようにしました。
辛い乳腺炎を5回体験したよ_ミルクスルーブレンドって効果なし?
<1か月検診>
- 出産時の体重:2606グラム、身長:48センチ
- 1か月後の体重:3610グラム、身長:51センチ
生後1ヶ月の体重の増えは、1日30グラム以上増えていることが理想なのに対して、57グラム増えていました。上出来です。顔もぽっちゃり二十顎になり、太ってきたのが目に見えてわかりました。
「1か月検診_赤ちゃんの検診内容」
- 黄疸の検査
- 身長体重、頭、胴回りの測定
- 内診
- おしっこの検査
「1か月検診_ママの検診内容」
- 体重、血圧の測定
- 尿検査
- 子宮内のエコー検査
1か月検診のあとは、沐浴から大人と一緒のお風呂に入ることができます。
また、ママもシャワーからお風呂に入ってOKになりました。寒い時期だったので、お風呂に入るのはとっても楽しみです!!
生後0か月で使ったもの
生後0か月で使ったもので便利だったものを紹介しておきます。
<沐浴用ベビーバス>
長男の時から5種類のベビーバスを使ったことがありますが、一番使いやすかったのがリトルプリンセスのベビーバス「フォールディングバス」です。
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- 折り畳みができ、収納できる
- しっかりしているので赤ちゃんを支えている腕を置ける
- シャンプーを置く台がついている
- シャワーヘッドを固定することができる
- 大きめなので生後半年くらいまで使えそう
- 沐浴使用がおわったら、プールにできそうなサイズ
3児に7種類使って分かったよ【沐浴ベビーバス】おすすめランキング!
<スリング>
生後0か月ですが、2週間検診や1か月検診など、外出しなければならない時があります。
0か月とはいえ、体重は服も着ているので4キロほど。
ずっと抱っこしていては手や腰に負担がかかります。そんな時スリングがあれば、首が座っていないねんね期の赤ちゃんにも使えるのでとても楽です。両手が使えて便利です。
<しっかり固めの円座>
長男を出産したときに、会陰切開をしましたが、それ以上に裂けてボロボロになりました。
一週間、痛み止めを飲まないと痛すぎて動けず、その後も円座がなければ生活できませんでした。
しっかり固めの円座がお勧め!
円座として使用しなくなった場合は、授乳クッションの隙間に入れて、授乳時の高さ調節に重宝しました!
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生後0か月の赤ちゃんの一般的な生活リズム
一般に言われている生後0か月の赤ちゃんの生活リズムについてもみていきましょう。
0か月目は産まれてホヤホヤの時期です。
生後0日目から生後1か月までを「新生児」と呼びます。新生児の間は人生の1か月だけ。とても貴重な時期ですね。
新生児のうちは、1日の3分の2は寝ていると言われています。夜と朝の感覚はまだないため、2~3時間おきに起きては、おなかがすいて泣きます。
10か月の間、お母さんのおなかの中で一人ボッチで暗い世界で生活していました。
生まれたその瞬間から空気に触れ、光がまぶしく、いろんな音が聞こえてくる。大人だとその変化に対応できないかもしれませんね。
赤ちゃんは生まれた瞬間から、大きな産声を上げて、肺で呼吸し、心臓を動かしています。羊水やママのぬくもりに包まれていた場所から、いきなり一人の世界になるので不安でいっぱいです。
この世界になれようとしている赤ちゃんを優しく守ってあげるのがお母さんや周りの人の仕事ですね。
<授乳回数>
平均:3時間おき(8~10回)
赤ちゃんがおっぱいを欲しがるたびに授乳するように勧められています。
赤ちゃんが吸うことにより、母乳がしっかりと出るようになるので、欲しがるたびに頻繁に吸わせても問題ありません。
欲しがるたびにあげていると、一日に授乳ばかりしていると思うこともあるかもしれませんが、一回にどのくらいの量が飲めるのかは赤ちゃん次第です。お母さんの母乳量が十分でない場合もありますし、赤ちゃんがまだ飲むのが上手ではない場合があります。
赤ちゃんが途中で寝てしまうこともしばしばあり、一回の授乳に1時間以上かかってしまう場合もあります。しかし1時間もかかってしまうと、2~3時間おきに授乳を基本としていれば、1~2時間後にはまた授乳です。
こうなるとお母さんも産後の身体を休ませることはできませんね。
1回の授乳は、片方10分ずつの計20分で終わると良いですね。
<排出>
おしっこ:10~15回
うんち:3~7回
こちらも個人差はありますが、うんちは1日1回以上出ていればよいとされています。反対に、うんちの回数が多いと10回以上出る子もいます。
新生児のうちは少しの量を何度も排出します。そのためおむつ替えが大変ですが、オムツが汚れたサインが出ればすぐに交換してあげましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんの肌はとてもデリケートなため、オムツかぶれを起こしやすくなっています。汚れやムレを取り除いてあげ、いつでも快適な状態にしてあげましょう。
またおしっこやうんちの回数で母乳が足りているかどうかの判断をすることができます。量が少ない場合は、赤ちゃんがよく泣いていませんか。もしかすると母乳が足りていないのかもしれませんね。
<様子>
視力はありますが、目の前の30センチほどの距離がぼーっと見える程度です。
明かりがついているか、人がそこにいるかなどはわかるので、積極的に話しかけてあげましょう。
新生児微笑という、新生児期から生後2ヶ月あたりまでに見られる天使のほほえみがみられます。自らの意思ではないのですが、口角がきゅっとあがり、笑っているように見えます。
今、笑ってくれた!とうれしくなり、急いで写真に残そうとしてしまいますよね。今しか見られない天使のほほえみです。
また、この時期に見られるのが生まれながら持っている原始反射という動きがあります。
・モーロー反射
突然、何かに驚いたようにビクッとなり、手足をのばし、掌を広げる。
・吸てつ反射
口の周りにあるものを吸おうとする
・握り反射
掌をさわるとギューッと握り返してくれる。
ほかにも、足の裏をなでると足の指が開いたり、手足を伸ばしたり、生まれながらに身に着けている動作がいくつかあります。原始反射は成長とともに消えていくものなので、これらがみられるのも今のうちだけですよ。
まとめ
生後0か月の生活リズムは決まって良く寝る!と言いますが、赤ちゃんそれぞれの性格や周りの環境などで変わってきます。
平均があれば、どうしてもそれからズレていると不安になってしまいますよね。赤ちゃんの性格やリズムをつかむのはこれからです。
生後0か月目は赤ちゃんもこの世界になれることに必死。お母さんも産前の体力を回復するための大事な時期です。
周りの赤ちゃんの様子を参考にしながら、わが子のペースをつかめていけたらいいですね。
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